リワード広告とは?
リワード広告とは、インターネット広告の一種でアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を利用したオンラインマーケティングの手段です。
通常のアフィリエイト広告は広告によって成果(アプリのインストールや資料請求、商品購入など)が発生した場合、広告主からウェブサイト運営者(ブロガーなども含む)に対して広告料が支払われます。
リワード広告というのはこのアフィリエイト広告の仕組みを利用しつつ、メディアが得ていた報酬を実際にアクションを起こしたユーザーに対して一部を報酬として支払うタイプの広告となります。
こうしたリワード広告は一般的には「ポイントサイト」などのサービス事業者が提供しています。
たとえば、広告主がアプリインストール1件に対して300円の成果報酬を設定しているとします。
その上で、ポイントサイトは本アプリの広告をサイト上で掲載。サイトに会員登録したユーザーが同ポイントサイト上から広告をクリックしてアプリをインストールした場合に300円の報酬のうち、250円相当をバックするといた仕組みになっています。
最近では、様々なオンラインサービスがこのリワード広告を取り入れています。
インターネット広告黎明期からサービスを展開している「ポイントサイト」と呼ばれるサービスが中心ですが、クレジットカード会社(たとえばJCBのOkiDokiランド)や共通ポイントカード(Tポイントのポイントモールなど)、スマホアプリ(LINEによるLINEポイントモールなど)と多様化しています。
ただし、いずれのケースも仕組み的にはリワード広告となっています。